2日連続でかくこと自体珍しいなーと思いますが、習慣は一度やめてしまうと戻すのは難しいと思いました、というのもあるのですが、1個自戒もこめてかきたいと思いましてかかせていただきます。

8月にTOEICのプロジェクトに参加させていただいて、11月も申請が通れば参加させていただく予定です。
本当は9月で600こえたかったのですが・・・遠いです。まぁこれはきちんと結果がきたら反省いたします。

なんというかこれから書くことは“矛盾”を孕むような気もいたしますが・・・ここ数ヶ月で思ったことです。TOEICもそうなんですが、他の分野でも思ったことがあったので、というわけです。

自分のブログの存在はまー細々とやってるようなものですし、どっちかといえば以前のはてなのダイアリーのほうが訪問者も多かったです。本当にこれは細々です。
なので気楽にかけるというのもありますが、プロジェクト参加に関してURLを貼り付けるか悩んだものの、日常のことがほとんどなのでやめておこうと思って貼らなかったので、まぁTOEICの方は、私から見たら超人のような方のプロジェクト、という感じでした。

で、この超人という言葉。最近というかここ1年くらいで一番聞いたのが、何故かオンラインゲームの中です。
こっちも一方通行なので構わないかなーと思いますが、DQ10でチームに超人がいる、と。

ドラクエも細々とレベル上げやってますし、ながらで出来る作業しかやってませんが息抜きや気分転換にやってます。私の性格の性質上、あまりボス攻略は好きではなく、レベル上げや何かを貯める、ということが好きです。
ちまちました作業が好きなので、まぁあんまり華やかなやつはやんないです。幸いにして誘ってくださる方々がいるのでそういった場合は喜んでいかせて貰いますが。

ゲームに関しては、“廃人”といいますよね。あまりいい言葉でもないですし、これは使ってはいけないのかな・・・なので基本的に超人といいますけれども。

他の分野でも実は超人を見かけています。どこで見てもわーすげー!とまぁなんて陳腐な感想なんだろうとは思いますけれども、すごいの一言です。

でもここ数ヶ月で気がついたのです。まず最初に超人と呼ばれる人やそれに近しい人は、ずば抜けた演習量をこなしております。私の何倍も何十倍もやっていますしやっていました。
それでかつ、量だけでなく質も高いもんだから、そりゃ点数取れるわな、と思います。

私はそうは思いませんし、ひとつのものさしだけで全てをはかるのはどうなんだ?と思いますが、TOEICだけできたって英語ができるわけでもない、という意見、こういう人には当てはまらないんだろうなぁと思います。
多分彼ら彼女らはTOEICのモノサシ以外で必要になってもこなせるでしょう、と思います。単純に点取りゲームや資格を取得するのが好きな人が出来ないってだけなんじゃないかなぁ・・・というのが私の感想です。

でもって遊びであろうオンラインゲーム。こちらも結局、超人と呼ばれる人は努力の人だった、というのを見かけています。
どうにも最近朝早く目が覚めてしまい、スマホで時間確認しつつ、そこからしばらく眠れないので操作してるのですが、だーれもいないような時間にインしてレベル上げなりなんなりをこなしているわけです。

何アカウントももちつつ、全部がレベルがカンスト、装備品もすごい、みたいな人は結局朝早くやったり、夜遅くにやったりしているわけでした、というなんとも当たり前なことに気がつきました。
かつやっぱり要領よくやってもいるみたいです。レベルを上げるならXXがいい、みたいなところを探してそこで上げてるわけです。

なんというか、分かってしまえばどうということもない話なのですが、私はどうにもこういう話を本当に文字通り、額面通りに受け取りすぎなのでしょう。

矛盾しているな、と思うのは、世の中確かに“超人”はいるのでしょう。超越した能力を持つ人は一握りどころか人つまみどころかもっと少ないレベルでいることはいるんだろうな、と。
でも広い意味での超人って割とごろごろいるわけであり、その人らは決して楽してどうこうではなく、いい意味で楽をする為の努力を惜しまずに、それで楽をして、なんだろうなぁと。

ある1人、DQで仲がいいであろう部類の人がですね、私によくいってたわけです。あの人らは超人だ、知らない間にレベルもカンストして、装備品も理論値のもの持ってて、戦略も完璧で・・・みたいなのを。
別にその人を責めるつもりもないですが、朝ちょっとのぞいてみたら、あれ?こんな時間にいるじゃん、珍しいねーと思って、翌日もやっぱり目が覚めてのぞいたらあれ?今日もいる。次の日も見たらあれ?と。

結局人が知らないところで努力・・・というかこなしているわけです。それを表立っていわないだけであり、努力の人だったわけです。その私に超人すげーといってくる人はその事実を知らないのか、知ってても黙っているのかそこはわからないですが・・・。

なんでこれを書いたかというと、一定数いるであろう超人や努力の人を見て、すごい!自分もああなれるように頑張ろう!は問題ないと思います。
しかし自信がなかったりまだ出来ないものに関しては、本当に文字通り取ると、あんな風にはなれないので諦めよう、私は出来ない、出来ないだけでなくダメなのか、になるのでそれはやめようと。

当たり前の話なのですが、本当にこの超人だのという言葉に踊らされてですね、変に効率を狙って空回りしたり、自信喪失することが非常に多かったのです。自信をなくすほど多分私は取り組めてないし、DQに関してはそこまで熱心にやろうと思わないので、目指すところはそこではないでしょう。

というなんとも多分他の人にとってはどうでもいい話なのでした。私にとってはばか正直にとってしまい、ああ私はなんてダメなんだろう・・・が多くて、と。
悪意があるわけではないんでしょうが、こういうあたかもXXさんはすごい、努力以外の部分で才能が特化している、という人間はちょっと注意したほうがいいよな、と。